魚あれこれ
日頃口にする魚をチョイと見てみましょう!
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ヒラメ
太平洋西部(千島列島、樺太、日本、朝鮮半島などの沿岸から南シナ海まで)に分布。最大で全長1m、体重10kgほどになる。他のカレイ目の魚と同じように左右に扁平な体型をしており、俗に「左ヒラメに右カレイ」と言われるように、両目とも頭部の左側半分に偏って付いているのが特徴である(頭部の左側に目を持つカレイも存在するので、頭部の左側にあるもの全てがヒラメというわけではない)。海底で両目のある体の左側を上に向けて生活している。カレイ類に比べて口が大きく、歯も1つ1つが大きく鋭い。
日本では刺身、寿司ネタに用いられる高級食材で、ヒラメ、カレイ類の中では最も高値で取引される。また、カレイ類よりも成長が早いこと、及び海底で静止していることが多いためさほど酸素を必要とせず海水を汚さないため養殖が盛んである。
分の身は、縁側(えんがわ)と呼ばれる脂の乗った歯ごたえのある部位で珍重される。刺身、寿司、酒蒸しなどで食べる。
(Wikipedia)
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