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魚あれこれ

日頃口にする魚をチョイと見てみましょう!

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アイナメ

よく釣りにいく話は聞きましたが、なかなかお目にかかりませんでした。
 
基本的に一生の間水中生活を営み、えら(鰓)呼吸を行い、ひれ(鰭)を用いて移動する。体表はうろこ(鱗)で覆われ、外界の温度によって体温を変化させる変温動物であるものが多い。
 
アイナメ(鮎魚女、鮎並、学名 Hexagrammos otakii)は、魚類カサゴ目アイナメ科の1種。
 
日本沿岸の比較的塩分濃度の低い岩礁域に広く生息する底生魚で、食用にもなる。
 
全長30cm-40cmほどだが、60cmを超えるものもいる。カサゴ、メバル、カジカなどと同じカサゴ目に分類されるが、アイナメはひれの棘条(とげ)が発達しないこと、背びれが1つに繋がっていること、体高が高いこと、鱗が細かいことなどが特徴である。
 
冬から春にかけての寒い時期が旬。 
 
●形態・特徴:
尾鰭の端は直線的かやや湾入する。また、側線は5本ある。背鰭は中央付近に目立つ欠刻があり、棘条部と軟条部で分かれる。背鰭棘数は19~21本であることなどで日本産アイナメ科魚類の他種と区別できる。体色は褐色から橙色と、生息場所によって変化する。ちなみに、黄色い個体は婚姻色を呈している雄であり、産卵期にのみ特異的に見られる。
 
●生息環境:
海藻の繁茂する岩礁域やその周辺の砂地に生息する。産卵期は10~1月とされ、雄が卵保護をする習性が知られている。黒潮流域には少なく、そのような場所では代わりに近縁種のクジメが多くなる。
 
●食性:
多毛類、甲殻類、軟体動物、小型魚類などを食べる動物食性。
 
●その他:
食用魚として市場によく出回る水産上重要種であり、遊漁の対象としても人気が高い。

 (wikipedelia,Web魚図鑑)

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