魚あれこれ
日頃口にする魚をチョイと見てみましょう!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
イワシ
イワシは馴染みです。
イワシはカルシウム補給源、幼いころからよく食べてきました・・
イワシは小骨が多いので骨ごと食べるといいよ、カルシウムが多いから・・・
魚大好きの父親から、小さい頃から、よくいわれました。
そのおかげでしょうか、歯医者さんに行くと、
良い歯をしているね、大事にするといいよ、
とよくいわれました。
それから数十年、歯医者さんには歯石を取ってもらいに行く程度で、有難く思っています。
イワシは世界各地で獲れて食料、飼料、肥料などに使われています。
日本ではマイワシ、ウルメイワシ、カタクチイワシの3種のことを言います。
イワシは傷みやすいといいますが、魚屋さんから生の鰯をかってきて、焼き魚で、大根下ろしで食べたり、煮付けたのをよく食べました。
当時は冷蔵庫といえば、アイスボックスの大きいので、上のほうに大きな氷を入れていたものです。
今や冷蔵庫の時代、逆に、取れたてでなく、冷凍されたものを食べる、保存食の時代になっていますね。
■利用
稚魚や幼魚は
・ちりめんじゃこ(しらす干し)
・釜あげ(釜あげしらす)
・煮干し
の材料になります。
水揚げすると傷みが早いので、
・干物
・缶詰
・つみれ
などの加工品にして、多くが流通しています。
おでんだねのつみれは、好物です。
■栄養
DHA、EPA…血液を固まりにくく流れやすい状態にしします。
そのため動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞の予防効果が期待できます。
なお、DHAは脳や神経組織の材料となります。
CoQ10…強力な抗酸化物質、体を最も望ましい状態で機能するように細胞に作用する栄養素。
約60兆個あるといわれる細胞の中で、酸素が食物からの栄養素を燃焼させてエネルギーを作り出します。この燃焼効率を良くするのがコエンザイムQ10です。
体のエネルギーは、各細胞内で酸素が食物から摂取した栄養素を燃焼させることで作り出されます。
ビタミンB2も、イワシは豊富です。ビタミンB2は成長を促進し、細胞の再生を助け、粘膜を保護します。皮膚や髪の毛、爪の維持などに、目の疲労にも欠かせない ビタミンです。
プリン体…プリン体の最終代謝産物の尿酸の量が多すぎると、痛風が発症することがあります。
- << ウナギ
- | HOME |
- 長崎の“かえり“ >>